2009年05月08日


第三試合
AKINO vsエスイ
AKINO選手には助けられました。本当にお礼を申し上げたい。大会の2日前に、パッションレッド興行にて高橋奈苗選手が脳震盪で病院に運ばれた。幸い大事には至らなかったが、頭部へのダメージだけに無理はさせられず、当初予定していた奈苗の欠場により、エスイの相手がいなくなってしまった。
「高橋奈苗の穴を埋めるには実力者であるAKINOしかいない!」ということで、本当に急遽の依頼を快く受けてくれた。
第一回、第二回と出場してくれたAKINO選手。もちろん第三回も筆頭に候補に上がっていたのだが、限られた選手の中、諸々の組合せのシュミレーション、交渉の結果、今回はお休みの形となっていたのが逆に幸いした形になった。
実は、最後の最後まで、エスイの対戦相手を、高橋奈苗にしようかAKINOにしようか悩みに悩んでいたのだ。
さて試合は、開始時のエスイのワクワクした顔が全てを物語っている。
エスイは石川塾の練習に参加するのを本当に楽しみにしているという。吉田さんが「エスイは、具合悪くても、今日は石川塾だから行く!って無理するんですよ(笑)」と嬉しそうに話してくれた。
恵まれた体格と柔道等の格闘経験。当初は力ばかりに頼っていたが、レスリングの仕組みを理解し始め、無駄な力が抜けてきた。
対戦相手は、抜群のレスリングセンスを持つAKINO。これは期待せずにはいられない。
AKINOは以前アルシオンに所属していた。
実は、アルシオン旗揚げ前、吉田万里子さんはじめみなさんがバトラーツに出稽古に通ってこられていた。あまり知られていないが、アルシオンの源流の中に、バトラーツのDNAが入っていたといえる。
女王バチは実はそこから始まっていたのかもしれない。
然るべき運命の糸によって組まれたともいえる、AKINO vsエスイであった。
予想通り素晴らしい内容の結果、腕ひしぎ逆十字固めでAKINOの勝利。エスイの急成長を感じた闘いだった。つづく
posted by 石川雄規 at 15:37 | 日記
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