2010年12月27日


昨日の北千住大会。エンディングに流れた曲の訳詞です。
ガースブルックス
「カーボーイ・ビル」

彼のおもしろい昔話に俺たち子どもは聴き入った
当時の国境地帯での毎日の暮らしのこと
俺たちはみんなそれを信じ、話が終わると
その年老いたカウボーイにもう一度とせがんだ

あたかも大草原を吹く風の音が
聞こえてくるよう
彼のまたがる鞍は
色あせたジーンズの下できしむ
そこで彼がテキサス西部の情景を語り描き出す時、
あたかも彼の馬が立てた土ぼこりが口に入るようだ。

おとなたちはいつも、「あの老人にあまり近寄るな、彼は作り話をしているのだ」と言った。
でも、俺たち子どもにとってカウボーイ・ビルは英雄だった
彼の描くテキサスの青い空のように信じることができたのだ

彼はレインジャーの一員だった時のことを話した。
ペーコス川沿いで、急場を切り抜けたこと。
行く手を阻む30人の盗賊ども。多勢に無勢、とり囲まれそうになって、
ちょうど振り返った時、一頭の馬がよろめいたという。
隊長が落馬し、ビルはその手綱を引き馬を止めた。
そして弾丸のあらしの中、彼は隊長を救ったのだ。
彼らは夕日に向かって馬を進め、そして物語が残った。

あの日のことを今もおぼえているよ
俺たちがいくら待ってもビルは現れなかった
飼料店で会った人たちに聞いも、会っていないと言う
そこで俺たちはオールド・グリスト・ミル・ロードの
彼の家へと向かった

そしてそこで彼が想い出とともに横たわるのをみつけた。
俺たちは泣き出した
開かれた古いトランク、辺りに散らかる物
彼はテキサス・レインジャーの印のバッジを手につかんでいた
そして、古い賞状には「テキサスの誇る……」

そして、「あまり近寄らないように。
あれは作り話だ」と言っていたおとなたちは
今、「カウボーイ・ビルは英雄だった」と言う
彼の描くテキサスの青い空のようにそれは真実だと

そうさ、カーボーイ・ビルは英雄さ。俺たちはずっと前から変わらず信じていたさ

彼の描くテキサスのように、それはまぎれもない真実なんだと。
posted by 石川雄規 at 21:45 | 日記
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