2014年01月26日


むかし、むかし。ある所にひとりの少年がいました。

彼はあるとき、どこからか不思議な声を聞きました。

『・・・夢を叶えろ・・・』

彼はみんなにそのことを話しましたが、誰も信じてはくれませんでした。

ある人は『夢なんて叶わないよ。叶うわけないよ。』

と嘲笑いました。

しばらくして、少年はまたあの不思議な声を耳にしましたた。

『強くなれば・・・会える・・・』

『!?・・・』

振り返ったけれど、誰もいません。

でも、確かに聞いたのです。

少年は、声を信じて強くなろうと心に決めました。

大人たちは彼をたしなめました。

『夢は夢。現実とは違う。』

悔しくて悔しくて、

悔しくて・・・。

彼は悔しくて泣きながら、独りで強くなる練習をつづけました。

来る日も、来る日も・・。

ある日、彼は一枚の写真を手にいれました。

その写真は神様の家でした。

その神様の所に行けば、強くなれる。

そう聞きました。

海の向こう。オデッサという町。

写真に写っている湖だけが手がかりでした。

その時、またあの声が聞こえたのです。

『行けばわかる・・・。』

青年になったかつての少年は、海を渡ることにしました。

神様に会うために。

その土地は、彼の想像を遥かに超え、広大で、更に手がかりになるはずの湖は無数にありました。

途方に暮れた若者は、あるお店に立ち寄り、そこにいた人たちに写真を見せました。

その中の、ひとりの婦人がその写真を見てびっくりして言いました。

『私の隣の家のおじいさんよ!』

・・・・

若者は神様の弟子にしてもらいました。


彼は神様の元で修行をつみました。


そして彼は祖国に戻り、神様の縁で、その一番弟子の先生の元で、更に修行をかさねました。


それはそれは、厳しくつらい修行でした。

数々の弟子たちが辞めていきました。

でも、彼はあきらめませんでした。

少年の頃に聞いた"あの声”が、どうしても頭から離れなかったのです。

そして彼は強くなり、プロレスラーになりました。


ある日のことです。

デビュー間もない彼が、アントニオ猪木と対戦することになりました。


リングの対角線に立つ、"もうひとりの神様”の髪には白いものが混じり、少年は青年になっていました。

それまでの長い長い道のりが、彼の脳裏をめぐりました。


対戦が終わり、礼をした時、青年は、長い間伝えたかった言葉を、ようやく伝えることができました。


たった一言です。


その言葉を伝えたくて、伝えたくて・・・


世界中を敵にまわしても、伝えたくて・・・。


『猪木さん。ずっとあなたに会いたかったです。』


『そうか。石川クン。 』

肩を抱かれ、答えてくれたその声を聞いて、青年は思い出しました。


そう、その声は、少年の頃に聞いたあの不思議な声だったのです。


涙が溢れ、止まらず、彼は正座して礼をしたまま、ずっと顔をあげられませんでした。


おわり

posted by 石川雄規 at 15:25 | 日記

2014年01月22日


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Kidsクラスのメンバーが増えはじめてきた。そしてようやく成長してきて、"らしく”なってきた。普通の人ならとうにサジを投げているであろうくらいのところ、しつこさなら世界一を自負する石川雄規。怒鳴り付け、諭し、我慢し、誉め、叱りの4ケ月。しつこくやりつづけた成果なのか、単に年齢的に彼らが少し成長したのかわからないが、とにかくやっと実践スパーリング"らしきもの”ができるようになってきたのだった・・・つづく。


posted by 石川雄規 at 05:15 | 日記

2014年01月20日


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机の上に柔道着が・・・!

Battle Arts Academyでは、1月19日から柔道クラスを開講することに。

先生は、アンソニーと、幼い頃からの同門のMr.Brank。カナダナショナルチャンピオンの猛者である。二人の師匠であるBrankさんの父上のMr.Gouki  Uemuraは、カナダで長い間、振武館柔道という道場で数々のチャンピオンを産み出してきた、

アンソニー・・・この柔道着は、俺に柔道クラスに参加しろ、ということなのかい?(笑)30年ぶりに着たよ。


posted by 石川雄規 at 13:56 | 日記

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本日のプロレスリングクラス。マットの上で細かいグラウンド技術を重点に練習。そして、練習のラストには、観客席の仲間の前で順番にレスリングを披露。

見ごたえのある攻防にBossのアンソニーもエキサイト!1月26日のRising Stars がますます楽しみになってきた。

そして、二人の巨人に挟まれた写真。

ダブルRandy(同じ名前)にアマレスのタックルを指導。ヘビー級の層が薄いオンタリオ州のアマレス大会に二人を送り込み、メダルを獲ってきてもらおうと企んでいる。

それにしてもでかい二人だ。


posted by 石川雄規 at 13:56 | 日記

2014年01月10日


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ついに40人超え。この写真でも写りきらなそうなのに、この時5人ほど早く帰宅し、他に5人ほど欠席。全員揃ったらたいへんな人数に。すでにカナダで最大人数ののプロレスリングスクールになった模様。

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posted by 石川雄規 at 16:26 | 日記

2014年01月09日


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オクタゴンで撮ってみました。


posted by 石川雄規 at 03:51 | 日記

2014年01月07日


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『美味いシーフードを食べに行こうぜ』ということで、アンソニーとランチへ。湖の畔のカフェレストラン。Credit  Village にあるHarbor Sung。夏に行った時の写真も載せておくとしよう。今は、真っ白!ジムクラスの運営方針等、ゆっくりと話し合えた貴重な時間。


posted by 石川雄規 at 06:20 | 日記

2014年01月05日


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更にメンバーが増え続け、まもなく40名に達しそうなプロレスリングクラス。次回大会が1月26日(日)に決まり気合いが入る生徒達の動きにBossのAnthonyの厳しい目が光る。細かく的確なアドバイス。ロープワークを使うリング上は一組しか使えないので、順番を待つ間、いつもの下のマットで私が指導。更なる進歩に期待大!


posted by 石川雄規 at 12:49 | 日記

2014年01月03日


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寒い寒い寒い寒い寒い!!!

カナダに来てから一番寒い。

−17℃。

『風があるから、体感温度はたぶん−30℃くらいだぜ。こんなに寒い冬は俺も初めてだ!』

とアンソニー。1月2月と更に寒くなるらしいので、このままいったら−40ど

になるのか??(な、わけないか。)


車中に置いておいたペットボトルの水が凍ってた!


posted by 石川雄規 at 07:16 | 日記

2014年01月02日


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素晴らしい年になりますように・・・。

アンソニーの娘、ビアンカちゃん(18)と、みんなのアイドル、ちゃんこ(2)。


posted by 石川雄規 at 16:27 | 日記

2013年12月31日


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本日(Dec.30)Torontoで開かれるWWE興行に出場するWWE Super Stars  が、仲間であるアンソニー(Santino Malera)のジム、Battle Arts  Academyに、身体を動かしに訪れてくれた。

2001年のバトラーツ興行に参戦してくれたドスカラスJr.(現Alberto)選手と再会。

Champion  John  Cena選手ともツーショット。

運良くジムに来ていたプロレスリングクラスの生徒が、現役スーパースターに指導してもらう場面も。


posted by 石川雄規 at 14:32 | 日記

2013年12月27日


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すみません、紐にじゃれついて邪魔しないでください(笑)


posted by 石川雄規 at 07:50 | 日記

2013年12月26日


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posted by 石川雄規 at 05:52 | 日記









Christmas Horiday全日のKidsレスリングクラス。
参加は4人。何かのきっかけで、マットに車座に座ってこんな話。
「おまえらさぁ、いつも俺の説明ちゃんと聞かねえで、すぐに"知ってる、知ってる"って言って集中しないじゃん。それでやらせてみtれば何もできてねぇだろ?どうよ?何ケ月そんなこと繰り返してる?前にすすめねえよ、いつまでたっても。」
「・・・・」
「いいか。"知ってる"てことと"できる"ってことは天と地ほども違うの。わかる?たとえば野球。ボール投げてバット振って打つ。"知ってる"よな?」
「うん。野球よくやる。」
「ボールをバットに当てるの、簡単にできるか?」
「(首を横に振る)」
「だよな。じゃ、当てるためにどうする?」
「・・・・何回も素振りしたりして練習する。」
「だろ?何百回も何千回も繰り返して練習して。やっと当てることができるようになるんだよ。そうだろ?」
「(うなづく)」
すかさず別の子が
「あっ!そうだ!WWEの〇〇選手も何千回も練習するってTVで言ってた。」
「Mr.トーイも何千回もやったの?」
「ああ。嫌になるくらいやったさ。」
「何年も?」
「ああ。おまえらが生まれる、ずっとずっと前からだ。」
「ひえ〜」
「わかるか。もう一度言うぞ。"知ってる(know)"ことと"できる(can)"ってrことは天と地ほども違うんだ。"知ってる"ことを"できる"ことにするためには・・・」
「何回も練習する!」
「そう。今までどうだった?俺が説明しても集中しないでバカみたいによそ見して。じゃ、やってみろ。というと一回だけやってバカみたいにボーっとしてる。どうした?と聞けばバカみたいな顔して「やった。終わった。」・・・・・どうよ?これは頭の良い人がやることですか?それとも頭の悪い人がやることですか?お前たちはバカなのか?」
「(首を横に振る)」
「だろ?頼むからもうバカなことやらないでくれよ。自分が手抜きして怒られて、"だって〇〇もズルしてるから"とか言うな!バカは放っておけよ。大切なのは、お前が何をするかなんだよ。時間を無駄にするな!!!」
「(うなづく)」
「いいか。これはおまえたちの未来、人生にとって大事なことなんだ。学校でそういう話しされるだろ?」
「(首を横に振る)」
「だからダメなんだ。なにやってんだよカナダの学校は。親は!いいか。他の大人が面倒がってお前らを構わなくても、俺はしつこいぞ。何度でも言うからな。覚悟しろよ。お前らが俺を好きか嫌いかどうでもいいけど、俺はおまえらにちゃんとした大人になってほしいんだよ。いつまでもバカでいいのか?それともちゃんとした大人になりたいか?どっちだ。」
「ちゃんとした大人になるほうがいい。」
「よし。わかった。じゃあ、ちゃんとした大人になるための方法。次の三つから好きなのを選べ。
  1. 俺に従う
  2. 俺に従わないで殴られる
  3. 俺に従わないで蹴られる
どれがいい?」
「ええ〜(笑)」
「今日のこの話は、俺からお前たちへのクリスマスプレゼントだ。貴重な話だ。ありがたく思えよ。よし、もう一つプレゼントだ。リングに上がっていいぞ!」
「Yha!!!」
奴らはすっとんでリングにあがり、いいスパーリングをみせてくれた。
Merry X’mas













posted by 石川雄規 at 00:02 | 日記

2013年12月25日


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Merry\xA0 X'mas\xA0 cute girls!


posted by 石川雄規 at 00:43 | 日記

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樹氷、朝と夜。枝が透明な氷で覆われているので、キラキラとクリスタルのよう。夜は街灯に照らされ幻想的。朝は朝日に照らされ眩しいくらいに輝いている。これほどすごい樹氷はこちらでも希らしい。


posted by 石川雄規 at 00:43 | 日記

2013年12月24日


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ジムに慣れてきたちゃんこ。今まではみんなが帰ってから姿をあらわしていたが、すっかり慣れてきて営業中からフロントカウンターの上でくつろいでいる。


posted by 石川雄規 at 10:35 | 日記

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Little\xA0 cute "DIVAs\x94\xA0\xA0 in\xA0 B.B.jA\xA0 ring! ?


posted by 石川雄規 at 04:22 | 日記

2013年12月23日


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カナダにきたことを実感。


posted by 石川雄規 at 17:40 | 日記

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Battle Arts AcademyのPro-wrestling Class のStudentsによるプロレス興行第一段。まだまだ未熟ではあるけれど、これからの成長、可能性を感じる充実の大会でした。コーチの立場から見たら全然合格点に満たないけれど、お客さんは大興奮。大満足の様子。これから彼らをとんでもないレベルまで引き上げ、カナダの人々を驚かせてやるつもり。


posted by 石川雄規 at 04:16 | 日記
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